第一回 日本語学校を覗いてみよう! ~ミッドリーム日本語学校(東京都)編~ 実施報告

8月24日(木)Linc主催ウェビナー
第一回 日本語学校を覗いてみよう!
~ミッドリーム日本語学校(東京都)編~
を開催し、日本語学校の先生方及び日本語教師をこれから目指す方、フリーランスの方など、オンライン・オフライン合計50名にご参加頂きました。
■実施背景と目的
実施背景として、3年半、長くLincと付き合いのある日本語学校の1つ、東京都にあるミッドリーム日本語学校 山田校長と「こんなのやってみよう!」と企画しました。LIVE配信を視聴もしくは実際に学校を見学し、普段敢えて取り上げるほどではないが気になる所に触れ、新たな気づきや自分の学校との違いを見つけ、今後の学校運営に関して参考にできれば幸いです。
■学校ライブ配信の流れ
1.学校紹介
まずは山田校長より、学校紹介に関する説明をお話いただきました。
学校の特徴だけでなく、他校と比べてちょっと変わっているところについてもご紹介いただきました。
2.校内見学
説明が終わった後は、校長と一緒に校内を見学しました。
ご紹介いただいたのは、教室、屋上、受付、教務室、美術室の五か所です。
ただ校内を見て回るだけでなく、校長からの細かい工夫ポイント等もお話いただきました。カンニング防止のための手作りボードについて紹介いただき、オフラインで参加されていた先生方も、「手作りで用意されてるのはびっくり!」と驚いていました。
見学中は、リアルタイムで質問や意見を受け付けていました。
「タブレットのシステム開発費用は?」「なぜ遅番があるの?」「学生の自主管理と、結果主義という教育方針が印象的ですね」等、見学中は従来のウェビナーよりも活発的なコミュニケーションが繰り広げられていました。
次回以降、学校ライブ配信を実施いただける学校募集中!
今回のライブ配信を実施した上での気づきといただいたご意見をもとに、ライブ配信を実施する上で実施学校側が得られる価値は次の3つが挙げられます。
・これから日本語教師を目指す方にもご参加いただいており、将来的な教師募集に繋がる
・ライブ配信中に質問や意見を聞き、他校の先生方と交流ができ、客観的な意見がもらえるので、今後の学校運営にも参考になる。
・メディアを通じて学校の魅力や特徴をアピールすることで、学校としての認知度向上が見込める
以上のことを踏まえて、次回以降、「学校ライブ配信をやってみたい!」と言っていただける学校様を全国より募集致します!
もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、下記の連絡先までご連絡ください。
(担当:鎌田・志磨)
■株式会社Lincについて
Lincではインバウンド・タレントの「日本に来て良かった」を最大化させることで多様性と包容力溢れる社会の実現というビジョンを掲げております。少子高齢化という、抗えない大きな波が押し寄せてくる日本において、優秀なインバウンド・タレントの増加は日本という国の持続的発展に必要不可欠だと我々は確信しています。そのために私たちはお客様のニーズに応えるべく、常にユーザーである学生や日本語学校をサポートすることによって信頼関係を構築してまいりました。またLincはこれまで投資家から累計2億円近くの資金調達を完了しており、この話題が日本経済新聞にも掲載されました。